【平屋モデルハウス建築日誌】土台敷き

今回は土台敷きです！

土台敷きって？

土台は柱などから伝わる荷重を支え、基礎に伝える役目を果たします。

今回は前回までの基礎に土台を組んでいきます。

このタイミングで基礎屋さんから大工さんにバトンタッチ。

つまり木工事のはじめの第1歩ですね…！

基礎工事も大事な工程ですが、土台敷きも住宅の大事な骨組みとなる大事な作業です。

ハシモトホームズの標準は「床下断熱」ですが、今回は「基礎断熱」を採用しています！

高い気密性・断熱性が期待できる施工方法です。

土台組みは「剛床（ごうしょう）工法」というものを採用しています。

根太（ねだ）と呼ばれる床板を支える木材を使用せず、代わりに厚みのある合板を用いて床の剛性を高める工法です。

この工法は水平方向に対する力に強く、地震や台風によって歪みにくい工法です。

そして土台の木材には「桧（ひのき）」を使用しています。

桧は防虫作用があり、シロアリ対策としての効果が期待できます！

また配管の隙間や断熱材と基礎の間に「防蟻ウレタンフォーム」を施工します。

１つ１つの工程や材料にしっかり意味があるんですね！

「断熱性が確保され地震やシロアリにも強い家」ができあがるのではないでしょうか…！

土台が組み上がれば次回はいよいよ上棟です！

以前の記事はこちらから

https://www.h-homes.co.jp/blog/cat_blog/%e5%b9%b3%e5%b1%8b%e5%bb%ba%e7%af%89%e6%97%a5%e8%aa%8c/