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インテリアコーディネーターって必要?
このタイトルでブログを書いているのは、ハシモトホームズのインテリアコーディネーターです。
インテリアコーディネーターって聞いたことはあるけど、実際どんなことをしてくれるの?
設計士でも、お客様自身でもインテリアコーディネートはできます。
では、なぜインテリアコーディネーターが必要なの?
今回はこうしたテーマでお話をします。
インテリアコーディネーター、何をしてくれるの?
なんとなく、照明や壁紙を選んでくれる人、というイメージはあるのではないでしょうか?
ハシモトホームズでは、キッチンやお風呂といった水回りの設備、外壁や屋根などの外観決め、床やドア、壁、収納の色などの内装決め、照明やコンセントの位置、造作家具、カーテン、外構の打ち合わせをインテリアコーディネーターが一緒にさせていただきます。
そして、実際にお家が建ちはじめると、床同士や造作家具をどう納めると一番きれいか?といったことを大工さんと打ち合わせをしながら、細部まできれいになるように決めていきます。
お打ち合わせが終わったあとも、お客様のイメージがカタチになっているか定期的に現場を訪れて確認します。
例えば、造作の玄関ベンチ、板を支えるものを金物にするか、写真のように木にするか、一番きれいに見える方法を考えたりしています。
設計士がいればいい?
設計士にもそれぞれ個性があります。
例えば、造形美に優れたお家を設計してくれる人がいたとします。とてもかっこいいですが、子育てを考えると不便なところがあります。
お客様ご自身で家を建てる前に気がつければいいですが、実際には暮らし始めてから気づくことが多いのではないでしょうか。
また、施工のしやすさと美観が相反する時、どちらを選ぶのか、ということもその設計士の置かれた立場によって変わってくるでしょう。
ハシモトホームズでは、設計士、営業、インテリアコーディネーターの3人がお客様とお打ち合わせをします。
この関わる人間が多いということが重要なのです。
バックボーンの違う人間がそれぞれの目線からお客様と向き合い、ご提案の視点を増やすことで、よりよいお家づくりができると考えています。
お客様自身でコーディネートする?
Instagramを見るとかっこいい、オシャレなデザインが溢れ、誰でも素敵なコーディネートを真似することができます。
でも実際にコーディネートをしてみると、やればやるほどわからなくなり、沼にはまってしまう人が多いとよく耳にします。
デザインやコーディネートは、単なるオシャレではなく、部屋全体を考えた時によくなるような機能としての側面もあります。
好みや感覚的になりがちなコーディネートから要素を抽出して、なぜ良いのか、良くないのかを理論的に説明して最適なものを選ぶお手伝いをしたり、無数の抽象的な希望を具体的なカタチとしてご提案したりすることがインテリアコーディネーターの仕事だと考えています。
そして、最終的に「居心地が良い」「暮らしがよくなる」お家に着地するように空間全体を考えることを目指しています。
写真のようにキッチンの収納内部をグレーのクロスにすることで、お皿やコップの白さが際立ってきれいにみえますね。
こんな感じでアクセントクロスもやみくもに使うのではなく、効果的に取り入れることを考えます。
どうでしょうか、なんとなくでも「インテリアコーディネーター、いたらいいかも・・・」と思っていただけましたでしょうか?
今後も、家づくりを考えている方や、ハシモトホームズに興味がある方のためになるような内容をインテリアコーディネーター目線であげていきますので、ぜひご覧ください!
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